爪に縦線ができた!白いけど病気?危険なの?

爪に白い縦線があり気になった経験ありませんか?。ふと手を見た時、爪に白い縦線があったりすろと、『これはいったいなんなのだろう』などと、素朴に疑問になりますが、同時に『もしかして、加齢のせい!?』などと焦る自分がいたりします

むかしから『爪は健康のバロメータ』といわれたりしているのですが、実は爪自体がトラブルを起こしやすい箇所と言うだけではなく、体の不調を如実に現わす部分なのが古くから知られています。

[adrotate banner=”1″]

爪に白い縦線あるけど病気なの

爪に白い縦線が入ってしまう最も多い原因は栄養不足によるものです。
現代では、スタイルを気にするあまりカロリーを極端に制限してしまったり、偏食により栄養が偏ってしまう可能性があります。
これを繰り返すことにより爪に影響が出ます。

特にビタミンBが不足すると現れやすいです。対処法としては、バランスの良い食事を心がけることは勿論のこと、ビタミンBを多く含むサンマサバを食べることを心がけましょう。ビタミンBは、たんぱく質の代謝を良くしてくれます。

どうしても食事から補う事が難しければ、時にはサプリメントを使うのも良い方法です。他にも白い縦線が現れるのは過度なストレスや睡眠不足が原因となります。ストレスは体中の不調を招きます。その中の一つとして、白い縦線があげられます。防ぐためには普段からストレスを発散出来る環境を整えておきましょう。

また、睡眠不足もストレスと繋がっています。たっぷりと質の良い睡眠をとることが改善のためのポイントです。また老化現象として現れることもあります。老化による乾燥が主な原因となりますが、胃腸の衰えも関係しています。胃腸が衰えているので、栄養素を効率良く吸収することが出来ません。その結果、指先まで栄養素が回らなくなってしまいます。

これは、ビタミンB不足に繋がります。歳をとると肌だけではなく色々なところが乾燥してきたり、衰えたりすることは女性ならば誰もが実感することです。

しかし老化は誰もが止めることは出来ませんが、進行を遅らせることは出来ます。胃腸の機能を整えるために消化の良いものを食べたり、暴飲暴食をしないことが大切になってきます。体に合うものであれば、漢方を試してみても良いでしょう。丈夫な胃腸は体全体の活性化に繋がります。

乾燥に対しては、普段から保湿クリームを塗ったりと少しの工夫で改善出来ます。気をつけてほしいのが入浴後と爪切り後です。入浴後は体や顔と同じように手先も乾燥しています。

実際にこれらの時間帯を意識して、保湿クリームを塗ってみると時間はかかりますが、縦線は徐々に消えていきました。即効性があるわけでは、ありませんが改善するのは確かだと言えます。美容液も売っていますので、これも使って色々な方法と組み合わせれば相乗効果が期待出来ます。

爪の縦線!白い場合危険!?

これらの他に、最も心配なのが病気が考えられる時です。水虫ですと縦の線の他にも色がくすんできたり分かりやすい特徴が現れます。

水虫菌が繁殖してしまっている状態で、これは明らかに普段と違うと分かりますので何かが違うと感じたら専門家に診てもらいましょう。

この場合は皮膚科が最もお勧めです。家族を始めとする周囲の人間に水虫は移ってしまうので、早めに治療しましょう。放置しておくと、どんどん悪化してしまいます。

また、内臓に問題がある時にも線が現れやすいので注意が必要です。特に肝臓に問題がある時に出やすいので覚えておくと良いでしょう。このように爪は様々な不調や病気が現れる場所です。縦線だけではなく、横線として出ることもありこの場合も深刻な病気が隠れていることが多々あります。

中でも気をつけなければいけないのがメラノーマです。このように普段から自分の体の大切な一部として手入れするだけではなく、病気の一つの目安として見ておくことが健康な生活をおくるためには欠かせません。その時々で適切な対処をしていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました